シミュレーションを作成する際、トレンドものだったり社内で以前使用したものなど、参考にしたい生地や柄の画像がある場合も多いのではないでしょうか。
そういった場合は、チェックやテキスタイルの機能にさらに別の機能を組み合わせることで、より簡単に柄作成ができます。
今回はその作成の流れをご紹介いたします。
色拾い
色拾い機能は、写真やRGBカラー画像から、自動で色を拾いスウォッチに登録できます。
最大16色まで色を拾うことができ、範囲を指定して色を拾うこともできます。
参考生地がある場合に色拾い機能を合わせて使用すると、効率的にカラーパレットの準備ができます。
下絵表示
下絵表示は、チェックやテキスタイルの織り上げ画面に選択した画像等を表示する機能です。
この機能を使用することで、縞の幅をひとつひとつ定規で図って確認することなどなく、感覚的な入力が可能になります。
色拾いで作成したスウォッチから糸色を拾い、下絵表示をすることで、より効率的な作業を実現します。
ムービーからも作業風景がご覧いただけます。
ユーザーの皆様は、 ヘルプ>オンラインヘルプ にて各マニュアルが参照いただけます。
今回の関連項目:色拾い / 下絵表示 / テキスタイル / チェック
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